cabic(キャビック)試食の調理器材マニュアル
2016/11/24
試食販売のには、調理が必要なお仕事がたくさんあります。
調理系の試食販売は、調理をしながらお客様に声掛けもするので少し大変です。
そのうえ、調理系の試食販売では「電子レンジ」や「グリル鍋」などの調理器材が必要になるので、マネキンさんの負担はさらに高くなっています。
というのも、マネキン派遣会社によっては、器材をマネキンさんの自宅に送るなどして、"お仕事の当日にマネキンさん自身が店舗に持ち込む"という制度のところもあるからです。
一方、cabic(キャビック)では、マネキンさんの負担を少しでも軽くするため、試食販売に必要な調理器材などは、試食販売を実施する店舗に直接お送りしています。
ですが、店舗にお送りすることで、マネキンさんが器材を見つけられなかったり、お仕事の後にどう対応したらいいか分からなくなってしまうこともあるんです・・・。
というわけで、今回は「cabicのお仕事の調理器材マニュアル」といった内容で、器材の探し方や返し方について紹介します。
前日になったら、業務内容からどんな調理器材が届くのか確認しておこう
cabicの試食販売の前日には、お仕事の詳しい情報が書かれているメールが【業務内容】として届きます。
ふだんあまりメールをチェックしないという人も、お仕事の前日になったらメールボックスを確認しておきましょう。
そして、当日にどんな調理器材がcabicから店舗へ送られているのか、しっかりチェックしておきましょう。
当日の朝お店に入店したら、まずは売り場の担当者さまを探そう
当日の朝、指定された店舗に入店できたら、メールに書かれていた担当者さまを探しましょう。
メールには担当者さまについて「水産部門の主任」「加工食品のリーダー」などと書かれているので、パートの人などに聞いて担当者さまを探してください。
担当者さまに会えたら、配達されてくる荷物の保管場所を聞こう
担当者さまに会えたら、以下の内容を伝えて、荷物の保管場所を聞きましょう。
- 前日に届いていること
- 大きめの"赤い箱"または"赤と黄色のガムテープが巻かれた箱"であること
- 宛先は担当者さまの担当部門であること
- 送り主はキャビックという派遣会社であること
荷物が見つかったら、試食台をお借りしてから、売り場で試食販売の準備を行いましょう。
試食販売の調理は、特別な指示がない限り【売り場】で行う
試食販売では、担当者さまなどから「売り場での調理はNG」と言われない限りはできるだけ売り場で調理しましょう。
できたて&アツアツの状態で、お客様に試食してもらうのが大切だからです。
また、調理中のおいしそうな匂いで、お客様をたくさん集めることもできますしね。
そのため、売場担当者さまに「売り場のコンセントを使いたいので、コンセントの場所を教えてほしい」という内容を伝えましょう。
休憩のときは、調理器材など一式を売り場から撤収しよう
休憩や、cabicに連絡を取る必要があるときなどは、試食台ごと調理器材など一式を売り場から撤収しましょう。
朝、入店したときに荷物を受け取ったり、担当者さまに挨拶した場所を「バックヤード」と呼びますが、バックヤードまで調理器材を持って出ましょう。
仕事が終わったら、器材の掃除と返送の手続きをしよう
無事に一日の仕事が終わったら、使った調理器材を掃除します。
水洗いできるものは、店舗のバックヤードの水道で洗って、ふきんでしっかりと拭いてから元の箱に戻します。
水道は、野菜や水産などの水場がある部屋の人に「器材を洗いたいので水道を借りたい」と伝えてお借りしましょう。
水洗いできない器材は、かたく絞った濡れふきんで拭いてから、箱にしまいます。
器材などが入っていた段ボールには、ヤマト運輸さまの返送用伝票が入っていますので、この伝票を段ボールの上面に貼りつけて、ガムテープで封をします。
返送準備ができたら、担当者さまに段ボールの引取りについて伝えよう
器材をもとの段ボールにしまい、伝票を貼ったら、担当者さまに以下の内容をお伝えしましょう。
- 明日、ヤマト運輸さまが集荷にくること
- サービスカウンターではなく、担当者さまの部門にくること
- 集荷の際にヤマト運輸さまがスグ分かるような場所に置きたいこと
担当者さまから置き場所を教えていただけたら、指定の場所に段ボールを置いて帰りましょう。
もし、担当者さまから「サービスカウンターにして」と言われたら、サービスカウンターに預けて帰ります。
そのときは、cabicまで電話で連絡するようにしてくださいね。
以上が、cabicの器材の取り扱いについての説明です。
もし不明点があれば、すぐに電話で聞いてくださいね。