アイスクリームの試食販売の方法とコツまとめ

      2018/11/29

アイスクリーム試食販売の方法とコツ

暖かくなるにつれて、「アイスクリーム」の試食販売のお仕事は増えてきます。

アイスクリームは試食販売の定番ですが、ほかの食品よりも少しムズカシイんです。
というのも、アイスクリームには“溶ける”という特徴があるからです。

そのため、試食品を提供している途中でアイスクリームが次々と溶けてしまい、お客様に提供できる状態ではなくなってしまうこともあります。

そんなことにならないためにも、アイスクリームならではの対策法を知っておくのが大切です。

というわけで、今回はアイスクリームの試食販売のポイントについてくわしく説明します。

アイスクリームの試食販売の持ち物は「タッパー&ジップロック」が重要

まずは、アイスクリームの試食販売に必要なものをチェックしていきましょう。

【アイスクリームの試食販売の持ち物】

  1. 包丁&キッチンバサミ&まな板
    アイスクリームをカットするのに使います。
    また、トッピングが乗っているタイプのカップアイスなど、包丁では切り分けにくい場合には、キッチンバサミがあると便利ですよ。
  2. ふきん(複数枚あると便利)
    アイスクリームはスグに溶けるので、とにかく試食台が汚れやすいんです。
    そのため、こまめに試食台を拭いてキレイに保てるように、ふきんは3~4枚あるといいですよ。
  3. 取り分け用スプーン(複数個)
    アイスクリームを試食皿に取り分ける時に使います。
    味の種類がいくつかある時は、その種類の分だけスプーンを用意して下さい。
    たとえば、バニラ・チョコ・抹茶の3種類がある場合は、取り分け用スプーンも3つ用意しましょう。
  4. タッパー・ジップロック等
    試食用に開封したサンプルはタッパー(ジップロック)に入れて、アイスクリーム商品が売られている冷凍ケースで保管しましょう。
    売られている状態と同じ場所に置いておくことで、溶けてしまうのを防ぐことができます。
    また、万が一、溶けてこぼれてしまっても、タッパーに入っていれば周りの商品を汚さずに済むんです。
    ただし、タッパーのフタはきちんと閉め、タッパーは冷凍ケースの隅の方に置き、タッパーに「試食用」と書くなど、お客様が売り物と間違えてしまわないような工夫が必要です。
  5. 防寒着
    アイスの試食販売は“アイス売場”で行うので、あの冷たい「冷凍ケース」のスグ隣に1日中立っていることになります。
    そのため、真夏でもとても寒いので、防寒着は必ず持っていきましょう
    この防寒着は、シャツ(ブラウス)の上に羽織れる“カーディガン”が一般的です。
    もし、カーディガンだけでは心配という人は、温かいインナーをシャツの中に着込むなどして、しっかりと防寒してくださいね。
    ちなみに、マネキンさんの服装については、「試食販売マネキンの服装の正解はコレ!」でもくわしく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

以上は、アイスクリームの試食販売にとくに重要な持ち物ですが、ここで挙げた以外のものでも派遣会社から指示されたものは必ず持っていきましょう。


ここまでアイスクリームの試食販売に必要な持ち物についてチェックしましたが、忘れ物はありませんか?

つづいては、当日に注意したいポイントを紹介しますね。

アイスクリーム試食販売のポイント3つ

アイスクリームの試食販売のポイントは、以下の3つです。

【アイスクリームの試食販売のポイント3つ】

  1. 溶けたアイスクリームは試食には出さない
  2. お客様の数を見ながら試食皿に盛りつける
  3. 試食皿にはキレイな見た目になるよう盛りつける

それぞれについて、くわしく説明していきましょう。

【アイスクリームの試食販売のポイント】
1.溶けたアイスクリームは試食には出さない

冒頭でもお話ししたように、アイスクリームはスグに溶けてしまいます。
開封済みの試食用サンプルが溶けないようにするのはもちろんですが、試食皿に乗せたアイスクリームも溶けないように気をつける必要があります。

もし、試食皿に乗せたアイスクリームが溶けてしまった場合は、試食には出さずに捨てましょう
ドロドロに溶けてしまったアイスクリームは見た目が汚く、味も悪くなってしまうからです。

ただ、とてももったいないので、次に紹介するポイントを実践してみてください。

【アイスクリームの試食販売のポイント】
2.お客様の数を見ながら試食皿に盛りつける

少しムズカシイのですが、アイスクリームを試食皿に盛り付けるときは、お客様の数を見ながら数を調整するのが大切です。
というのも、お客様の数を考えずに一度にたくさんの試食皿にアイスクリームを盛りつけてしまうと、お客様に出す前に溶けてしまい、すべて廃棄することになるからです。

そのためにも、初めのうちは2~3皿分ずつの提供で様子見をするのがオススメです。
こうすることで、アイスクリームを溶かしてしまわないうちに、お客様に食べてもらうことができます。
さらに、アイスクリームをなるべくムダにせずに、アイスクリームが溶けるスピードや、カットや盛りつけにかかる時間がわかるというメリットもあります。

【アイスクリームの試食販売のポイント】
3.試食皿にはキレイな見た目になるよう盛りつける

アイスクリームは、とくに意識してキレイに盛りつけないと、ほかの食品よりも汚らしく見えてしまいがちです。
そのため、アイスクリームの種類ごとにカット・盛りつけのときに以下の点に気をつけましょう。

  • 棒アイス
    まず、棒を抜いてからカットし、一口大を試食皿に盛りつけましょう。
    先に棒を抜いておくことで、スムーズにカットできるので断面がキレイに仕上がります。
  • サンドアイス(最中アイス)
    サンドアイス(最中アイス)とは、クッキー生地などでアイスクリームを挟んでいるタイプです。
    クッキー生地やアイス部分など、すべての層が均等になるようにカットして、断面を見せるように盛りつけるとキレイに見えますよ。
  • カップアイス
    カップに入った状態のアイスクリームを、上から包丁で放射状にカットし、試食用のスプーンですくい、そのまま試食皿に乗せます。
    トッピングが載っているアイスクリームの場合は、トッピングの量がすべての試食皿で均等になるように心がけましょう。

また、試食皿の盛りつけはもちろんですが、試食台もキレイに保つことが大切です。
というのも、アイスクリームの試食販売では、試食台にアイスクリームが飛び散ったものが溶けて、試食台が汚れてしまいがちなんです。
できるだけこまめに試食台を拭き、清潔な試食台でお客様をもてなしてくださいね。


いかがでしたか?

アイスクリームの試食販売のお仕事は定番なので、とてもたくさんありますが、実はちょっとだけムズカシイですね。
ただ、試食数や販売数がとても多くなる商品なので、慣れてしまえば、やりがいをもって楽しく仕事ができるんですよ。

ぜひ、今回紹介したポイントを参考にして、アイスクリームの試食販売をマスターしてみてくださいね。

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